STAFF REPORTスタッフレポート
静かな晩秋・・・
皆さんお疲れ様です♪
今年もあと一ヶ月・・・
早いもので今シーズン地元のリバーシーバスも終焉となりそうです。
さて九頭竜水系のシーバスも秋本番の荒食いモードから徐々にシーバスの活性が落ち始め残留個体数も少なくなってきた感じです。
もちろんルアーへのアタックもシビアになりヒットに持ち込むのはそう簡単ではないのが現状。このシーズンはプラスαの要素が大事になります。
そんな状況でまず活躍するのがタイドミノーのユラユラアクション。
上記はタイドミノー145 SLD-F での釣果。ポイントにもよりますがルアーをアップクロスではなくアップ、流れに対して平行にキャストしバイトを誘います。
ここでアクションはウォブリングするかしないかのテンションにてリトリーブするのがキーです。
いろんなルアーで試してみましたが複雑な流れの中を立ち上がりが良く瞬時にアクションに変換するタイドミノーならではのゲーム。完璧な内容でした。
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そしてナイトゲームではテリフ DC-12やタイドミノースリムの超スローアクション。
晩秋のリバー、流芯に位置取る個体より流れのヨレなど好条件のポジションにてしかもマッチしたベイトじゃないと捕食しない個体が多い中、テリフDC-12が威力を発揮。
流芯から流れ出たところを超スローにアクションさせてやる事でバイトを誘います。この時も動いているかいないかのアクションがキーです。
そして極め付けがこのアクションにとあるカラーが当てはまったパターン。
手が凍えるナイトゲームにてあらゆる種のルアーを流すもワンバイトのみ。諦めかけポイントを移動しようとした時、数年前にあった出来事を思い出したのが
タイドミノー125 SLD-F のレッドシャイナー!
そしてこやつを超スローリトリーブにてドリフトさせストップ&ゴーさせると・・・
さっきまで想像もできなかった連続バイトに発展。ナイスサイズ計8本とファイトすることに成功。
もちろん連続バイト中にルアーやカラーチェンジしたもののバイトすら得られず。
それでもリアフックのみのゲーム内容が多く活性が低いと伺える中ここまでバイトを誘うルアー、アクション、カラー、がキーだったゲーム内容。
タイドミノー125 SLD-Fの更なるパターンが開花したゲームでした。
シーズン的に今後は海へとチェンジしメバル時々シーバスといった釣行となる予定。いろんなゲーム展開がご紹介できたならと思っています。
では皆さん良きフィッシングライフを♪