STAFF REPORTスタッフレポート
テリフDCー12 ニューカラー
秋も深まりサーフゲームハイシーズンを迎えようとしています。休日が待ち遠しくてしょうがないのですが、休日を利用しての釣行で一番気になるのが波や風等の海況ですね?
サーフゲームというとヒラメにマゴチといったフラットフィッシュをイメージしますが、これからの時期は西高東低の気圧配置となり西寄りの強い風が吹く日も多く波も高くなりフラットフィッシュを狙うには厳しいと感じる日も多くなります。
折角の休日に海況に恵まれずに次回の休日までサーフゲームを楽しめないなんて我慢できないので荒れ気味の日は、デイゲームのフラットフィッシュ狙いを早々に切り上げてナイトゲームでシーバスを狙っています。
遠浅サーフの遠州灘で私が最も信頼するテリフDC-12。
サーフゲームでは一定方向の流れという状況は少なく、波や風それに沖へと向かう離岸流や海岸線と平行に流れる海流等によりルアーを上手く泳がせられないと感じることも少なくありませんが、テリフDCー12を波が崩れるタイミングを見計らいキャストしてスローリトリーブすると流れを掴みリトリーブ抵抗が高まる感覚が得られます。
シンキングペンシルだと水面を飛び出してしまい、はたまた大きなリップのミノーですとバランスを崩してしまうか、泳ぎが大きくなってしまうのですが、テリフDCー12は水絡みが良いためシャローレンジを探ることが可能です。
ナイトゲームで狙いどころが絞り込めないと感じている方は是非キャストしてみて下さい!
オートマチックに流れを掴んで抵抗が高まる(ヒットポイント)ポイントに導いてくれると思います。
シャローレンジで反応がない時は、タイドミノーSLDシリーズやタイドミノースリム・フライヤー等のミノーでレンジを下げていくことが反応を得る近道と感じます。
海況に応じてフラットフィッシュにシーバスと好きなルアーをキャストして楽しんでみたいですね。
ロッド ショアガン SFGSー103MH
ルアー テリフDCー12