STAFF REPORTスタッフレポート

BASS Pro Staff西島 高志

Gの四方山話

レアリスG-Fixブランドをプロデュースする西島高志が、気になる製品のテスト状況やインプレッションをはじめ、琵琶湖湖北エリアの釣果やガイド状況などをレポートしていきます。 岐阜県在住/ 琵琶湖・長浜を拠点にバスフィッシングガイド『GUEST ONE』を営むプロフェッショナルガイド。 長年の経験に裏付けされた独自の理論と感性で常に結果を残す。

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2014.11.07

G87 20Aのテロテロアクションで・・・


11月に入り益々寒くなってきた琵琶湖湖北です。

水温は17℃前後と比較的安定しており、バスの反応もそれなりに上がってきているように思います。

ただ、水の状態は悪くなかなか良くなりません。例年のことですが・・・

マンメイドストラクチャーや、ド定番のポイントではなかなかバスからの反応は厳しく広範囲に探る必要があります。

ですが、単純に広範囲!と言っても難しいですよね!

僕の場合、先ずは探るエリアを特定します。

この時期キーになるのが水が周りよりも良くブレイクが絡んでいるところ!

バスがフィールドの状況変化に素早く対応できる場所であることなど考えるとポイントは絞られますね。

そういったポイントを探るルアーですが、その中でも今日は間違いなくここだ!と思えるラインがあるならばテキサスリグ等、ワームでじっくりと狙います。

そうでない場合や朝夕の活性が高そうな時、又は全くわからない状態ではクランクベイトで広範囲に探ります。

ここで活躍するルアーがG87 20Aなのです!

水深が3mや4mでも高浮力設計のG87 20ならゆっくりとテロテロアクションでバスを誘います。

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ウィードに刺さった場合はラインを緩めることで浮き、アクションでウィードから外 れてくれます(グッサリ刺してしまった場合は無理ですよ!笑)

そのままブレイクラインをダウンヒルに泳がして誘うことも出来ますからクランクベイトを交換することなく探れる優れものですね!

おそらく12月ころまでは王道パターンになりそうです。喋りすぎたかも(汗)

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