STAFF REPORTスタッフレポート

SALT Pro Staff荻野 憲司(矢七)

矢七スタイル

東京湾をメインフィールドに独自のスタイルで突っ走る激闘レポート 神奈川県在住 / 河川、磯、サーフ、干潟、港湾と様々なフィールドに精通し「ビッグプラグ=ビッグフィッシュ」を信念にモンスターを狙う。 「釣り」と「カメラ」、そして「ネタ」に人生を捧げるアングラー。

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2014.10.23

水深30センチを狙う秋のシャロー攻略

気が付けばもう10月終盤

残暑が続いていた東京湾奥も
ようやく秋の色が濃くなってきました。

夏の河川では「水深があり」
「流れが走る」流芯を狙うため
タイドバイブスコアベイルーフシリーズのSVなどのバイブレーションを使った「リアクションの釣り」が効果的である。

では秋の河川は・・・

水温の低下とともに夏バテ状態から解放されたシーバス達は
ベイトを求めて浅場に回遊してくる。

夏では成立しにくかった「シャローエリア」が重要な要素となる。

水深は膝下約30センチ
いわゆるドシャロー。

そんな水深まで入り込んでいるシーバスは
強い波動や激しいアクションで誘うよりも
「捕食行動を刺激する」水面直下を漂うようなナチュラルな動きに反応することが多い。

今回チョイスしたのは
流れやリトリーブスピードに影響されずに
ロッドコントロールだけで狙ったシャローレンジのトレースが可能な
TERRIF DC-12 TYPE I

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ボトムを擦らないようにロッドを立て
流れに同調させながらのスローリトリーブ

すると面白いようにヒット連発

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ヒットカラーは
今月発売となった新色

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(上)レッドコノシロ
(中)クリスタルベイト
(下)黄金イワシ

※まもなく店頭に並ぶと思います。

これぞ秋のシーバスと言わんばかりの
抜群なコンディションと豪快な喰い方。

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(笑)

いままで素通りしていたようなシャローエリアを
一度試しにテリフで攻めてみてください。

そこにもド派手な水柱を上げてくれるシーバスはきっと居るはずです。

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