STAFF REPORTスタッフレポート

BASS Pro Staff西島 高志

Gの四方山話

レアリスG-Fixブランドをプロデュースする西島高志が、気になる製品のテスト状況やインプレッションをはじめ、琵琶湖湖北エリアの釣果やガイド状況などをレポートしていきます。 岐阜県在住/ 琵琶湖・長浜を拠点にバスフィッシングガイド『GUEST ONE』を営むプロフェッショナルガイド。 長年の経験に裏付けされた独自の理論と感性で常に結果を残す。

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2014.10.20

レンジコントロールが思いのまま!スピンベイト!

10月も半ばを過ぎ台風シーズンも終わりをむかえようとしています。

先日の超大型台風も過ぎてしまえば琵琶湖に対する影響はほとんどありませんでした。
被害がなかったことは非常に喜ばしいことですが、水中の腐りかけてきているウィードだけ飛んでほしかったですね(笑)

さて、水中ではモリモリと育ってきたウィードが水温低下に伴って弱り始めてきています。
16日現在で19℃の長浜周辺、シャローエリアの濃いウィードも徐々に少なくなってきていますが台風の直撃がなかった琵琶湖では昨年同様残ったウィードが多くなると予想されます。
こうなるとバスがマンメイドストラクチャーに付 き難く、ふらっ!と湖面に浮いて取水塔周辺で良い釣りができるかというとかなり難しいと予想できます。

また、プラグを使っての攻略では残ったウィードを拾ってしまい、しっかりとトレースすることが難しくなります。
かと言ってワームで広い範囲をチェックするのは時間がかかるだけでなく、腐りかけているウィードはテキサスリグでさえ拾ってしまいますね。

僕の場合ですがスピンベイト80をカウントダウンさせ、丁度良いレンジをトレースさせます!このスピンベイトシリーズはアングラーの意のままトレースさせることができます。

自分が引きたいレンジまでカウントダウンさせ、あとは浮き上がらないようにスロ ーリトリーブするだけです。

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これからの低水温期はスローな横の動きに好反応を示しますから理にかなったルアーと言えます!

そろそろスピンベイト90がお店に並ぶと思います。
ジャスト琵琶湖サイズなスピンベイト90ベイトタックル専用でフロロカーボン7?10ポンド位でキャストして頂くと飛距離も稼げて扱いやすいかと思います!

是非チェックしてみてくださいね!

?スピンベイト90カラーバリエーション
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