STAFF REPORTスタッフレポート
ビーチウォーカーハウルで狙うフラットフィッシュ
ビーチウォーカハウルを使ったフラットフィッシュゲーム、既に多くの皆さんも楽しまれているのではないでしょうか?
私自身サーフでのワームを使った釣りは、何時以来なのでしょう?ブランクを埋めるべく使い込んでいます!ハウルヘッドのウェイトは14グラム、21グラム、27グラムの3種類ですが私なりの使い分けを紹介したいと思います。
まず私がサーフゲームを楽しんでいる遠州灘の紹介ですが、ご存じの通り遠浅サーフであることが最大の特徴です。全国的に見ても同様の遠浅サーフが続くエリアもあると思いますので是非ビーチウォーカーハウルを試してみて下さい。
それでは私の使い分けです。まずビーチウォーカーハウルの特徴である飛距離、言うまでもなく飛距離は最大の武器ですがフラットフィッシュは足元の駆け上がりに潜んでいることも多いため足元までしっかりリトリーブすることをお勧めします。
ウェイト選択は、底を取ることができるモデルを選択するのが基本です。私は21グラムを基本に潮流が早い状況や波が高い日等は27グラムを選択して凪いだ状況や浅瀬を狙うときは14グラムと使い分けています。そして最も私がイメージしているのはリトリーブレンジとリトリーブスピード!!使って頂いた方ならお分かりだと思いますがビーチウォーカーハウルはヒラメ狙いのルアーということもあり浮き上がりが早くレンジコントロールを楽しめるルアーだと感じています。
ファストリトリーブでボトム付近をリトリーブしたい状況では27グラムを選択、スローリトリーブでボトム付近をリトリーブしたい状況では14グラムを選択することで活性に応じた誘いができると感じています。
ボトムコンタクトさせながらの誘いで反応が多いのがマゴチ、砂煙を上げながらの只巻きやリフト&フォールでボトムをじっくり攻めることで反応を得ることが多いのでヒラメと完全に釣り分けることはできませんがマゴチ狙いでは、よりボトムでというイメージで狙っています。そしてこのマゴチという魚はかなり大きな群れで生活しているのか?居るポイントを見つければキャストの度に反応があるといった状況が多くあります。連続ヒットは楽しいのですがワームの弱点ともいえる消耗が気になりますが嬉しい悲鳴だったりします。
そしてもう一つ気にしているのがロッドを構える角度、波が高い日はラインに干渉してしまうため立て気味となりますが、私は自分の目の高さをイメージしています。ロッドティップとラインが見やすいということもありますが、ロッド操作を加えるための距離と違和感を感じた際に送り込める余裕を持つためにこの角度を保っています。使用タックルや体型等で変わるとは思いますがいつも同じことをすることで違和感(変化)を感じることができると考えています。
いよいよ秋のハイシーズンを迎えようとしています。
ニューラインナップに加わったビーチウォーカーハウルでフラットフィッシュとの出会いを楽しんでみて下さい。
ルアー ビーチウォーカハウル
ロッド ? ショアガン FLATFISH EDITION 106M+