STAFF REPORTスタッフレポート
遠州灘ヒラメゲーム
秋のハイジーズンを迎えたサーフヒラメゲーム、皆さん楽しまれてますか? 私はというと・・・・・ 相変わらずヒラメ狙いでサーフゲームを楽しんでいます。前回のレポートでも紹介したビーチウォーカーファルクラム、今秋の新作ということもありもう少し使い込んでみようと釣行してきました。 多くのアングラーが並ぶ割にロッドが曲がる光景を目にできないため早々に移動、完全に陽が昇ってからアングラーが少なく探り歩けそうなエリアに入り直してみると波間にベイトフィッシュが見えます。偏光グラスは目を護るのは勿論、ベイトフィッシュの状況や潮目等の変化を見つけるのにも重宝しますね。
週末ということもあり多くのアングラーが訪れるであろうと夜明け前から海を臨み夜が明けて周囲が確認できるようになってビックリ!数メートル間隔でアングラーが並んでいました。改めてサーフゲームって人気がありますね。
ベイトフィッシュがいるならフィッシュイーターもいるだろうとキャストしてみると小型ながらヒラメが姿を見せてくれました。
ヒットカラーはヒラメキャンディー、濁りが残る状況だけに視認性に期待してキャストしてみると足元でヒット、足元までしっかりリトリーブできるレンジキープ力もファルクラムの強みです。
干満や潮流、波や風による水色や光量の変化に対応できるよう多くのカラーバリエーションが用意されていますがヒラメ狙いで人気のあるピンク、透けピンクイワシはフラッシングが強いカラーということもありアピール力抜群です。ファストリトリーブのリアクションに期待してヒットとなりました。
キラキラグリーンキャンディーをがっちりくわえたグッドサイズのヒラメ、前回のレポートで紹介した沢山ヒラメを釣る鈴木さんがキャッチしたナイスフィッシュです。
朝は人が多いからという理由でゆっくりと訪れて私の隣で3回位キャストしたでしょうか?得意カラーであっさりとキャッチ、大きい魚を釣る人は何かが違うのでしょう。
リップをピンクに塗るお茶目な悪戯も気さくな鈴木さんらしいところです。
真似をすることが釣果への近道、釣れる人の真似をしてみるものです。 朝夕に限らずチャンスがあるサーフヒラメゲーム、日没が早くなり夜明け時間が遅くなったため本来なら睡眠時間が確保できるはずなのですが、これからの時期はナイトゲームで狙いたいターゲットも居るためいつ寝るかが当面の悩みだったりします。
同じキラキラグリーンキャンディーカラーをキャストして鈴木さんと同じようにリトリーブの最中に少しロッドを煽ってフォールのタイミングを意識すると狙い通りヒット、サイズは鈴木さんの釣ったグッドサイズに及びませんが狙い通りのヒットは嬉しいものです。
釣れているエリアやポイントが気になってしまいますが隣に並んでいても反応の差が多くあるものです、遠州灘東部へ釣行して鈴木さんを見つけたら釣り方を真似してみて下さい。ヒラメ釣る近道です!!
ロッド ショアガン106M+ FLATFISH EDITION
ルアー ビーチウォーカーファルクラム