STAFF REPORTスタッフレポート

SALT Pro Staff荻野 憲司(矢七)

矢七スタイル

東京湾をメインフィールドに独自のスタイルで突っ走る激闘レポート 神奈川県在住 / 河川、磯、サーフ、干潟、港湾と様々なフィールドに精通し「ビッグプラグ=ビッグフィッシュ」を信念にモンスターを狙う。 「釣り」と「カメラ」、そして「ネタ」に人生を捧げるアングラー。

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2013.08.22

SCORE 夏の港湾攻略

9月に発売となるTIDE VIB SCORE 68

68mm 18g

 

現行SCORE78より比較的浅い港湾部や河川で
使いやすいスペックとなっている。

まず試したのは
水深3m前後の港湾部

飛距離は78よりも若干劣るものの
飛行姿勢も良くストレスなく50m先の船道を直撃

 

 

このときはリアポジションでのヒット。

私はアプローチする水深により前後のアイを使い分けている。

以前もご紹介したがボトムからのリフト&フォールではリアポジション。
巻き上げの強波動でアピールさせフォールで喰わせる。

イメージはエビであったりハゼであったり・・・
ボトムを意識した魚には効果覿面である。

逆にイワシなど回遊系のベイトについたシーバスには
高速リトリーブでの負荷が小さいフロントアイを使用することが多い。

 

次に向かったのは15mを超える水深の堤防

一般的には1オンスクラスのルアーが主流となる場。

ただし、18gクラスだからできることもある。

それは低速で表層を引けること。

特に夏は浅いレンジに反応が良い。

 

 

 

今回は青物の猛攻に合ってしまったが・・・汗

 

活性の高い青物を避けるように78をカウント20まで沈め高速で巻き上げてくると

 力強いバイトとともに本命のシーバス

68の誕生でこれからさらに多彩なアプローチが可能となり
レンジ、スピード、シルエットなど78と68を使い分ければ
セレクティブなシーバスもヒットに持ち込めるであろう。

 

 


タックル
ロッド:ShoreGun SFGS-96M+ <FLATFISH EDITION>
ルアー:Tide Vib SCORE68/Tide Vib SCORE78