STAFF REPORTスタッフレポート

SALT Pro Staff荻野 憲司(矢七)

矢七スタイル

東京湾をメインフィールドに独自のスタイルで突っ走る激闘レポート 神奈川県在住 / 河川、磯、サーフ、干潟、港湾と様々なフィールドに精通し「ビッグプラグ=ビッグフィッシュ」を信念にモンスターを狙う。 「釣り」と「カメラ」、そして「ネタ」に人生を捧げるアングラー。

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2013.07.16

ランカー炸裂!! TERRIF DC-7 BULLET

いよいよ発売になったDC12、DC9に次ぐ、テリフシリーズの第3弾
TERRIF DC-7 BULLET
 

発売直前の夜、梅雨明け間近の河川にプロトを持って
実釣に行ってきた。

日中降った雨は、力強い流れと濁りをもたらし
まさに「恵みの雨」となった。

至るところで水面はザワつき
流れに負けたベイトは、払い出しで待ち構えたシーバスに喰われる。

完全に捕食スイッチが入った状況である。

このような場面で私がよく使うアプローチは
アップからルアーを流し込み
ダウンに切り替わったところで、若干流速より早めにリトリーブし
流れに逆らうベイトを演出する。

後付けマウントリップ搭載のテリフは
いかなる流速においても泳層変化を抑えた
「高いレンジキップ力」が抜群に威力を発揮する。

小粒ながらしっかりとウエイトが移動し
7cmクラスとは思えない飛距離も加わり
一晩で12本ものシーバスと出会えた。

 

 

 

 

そして最後に食わせたのが
このランカー(83cm)

 

がまかつSPMH♯6が搭載されているため
不意な大物にも安心感を与えてくれる。

TERRIF DC-7 BULLET
「流れの釣り」において
戦力になることは間違いないであろう。

 


ロッド:ShoreGun SFGS-96M+ <FLATFISH EDITION>
ルアー: TERRIF DC-7 BULLET