STAFF REPORTスタッフレポート
ランカー炸裂!! TERRIF DC-7 BULLET
いよいよ発売になったDC12、DC9に次ぐ、テリフシリーズの第3弾
TERRIF DC-7 BULLET
発売直前の夜、梅雨明け間近の河川にプロトを持って
実釣に行ってきた。
日中降った雨は、力強い流れと濁りをもたらし
まさに「恵みの雨」となった。
至るところで水面はザワつき
流れに負けたベイトは、払い出しで待ち構えたシーバスに喰われる。
完全に捕食スイッチが入った状況である。
このような場面で私がよく使うアプローチは
アップからルアーを流し込み
ダウンに切り替わったところで、若干流速より早めにリトリーブし
流れに逆らうベイトを演出する。
後付けマウントリップ搭載のテリフは
いかなる流速においても泳層変化を抑えた
「高いレンジキップ力」が抜群に威力を発揮する。
小粒ながらしっかりとウエイトが移動し
7cmクラスとは思えない飛距離も加わり
一晩で12本ものシーバスと出会えた。
そして最後に食わせたのが
このランカー(83cm)
がまかつSPMH♯6が搭載されているため
不意な大物にも安心感を与えてくれる。
TERRIF DC-7 BULLET
「流れの釣り」において
戦力になることは間違いないであろう。
ロッド:ShoreGun SFGS-96M+ <FLATFISH EDITION>
ルアー: TERRIF DC-7 BULLET