STAFF REPORTスタッフレポート

BASS Pro Staff西島 高志

Gの四方山話

レアリスG-Fixブランドをプロデュースする西島高志が、気になる製品のテスト状況やインプレッションをはじめ、琵琶湖湖北エリアの釣果やガイド状況などをレポートしていきます。 岐阜県在住/ 琵琶湖・長浜を拠点にバスフィッシングガイド『GUEST ONE』を営むプロフェッショナルガイド。 長年の経験に裏付けされた独自の理論と感性で常に結果を残す。

STAFF REPORTスタッフレポート

2012.12.17

強風下でも

各地で雪が降り一気に冬の景色になりました。

琵琶湖湖北でも積雪がありその影響から水温も一気に一桁へと下がってきました。
さすがに活性も下がりバイトを誘うにも大変ですね。

特にこの時期特有の北西強風が吹いた時などは更に難しくなります。
今回はそんな状況の中でもバスをキ ャッチすることが可能なスピンベイトの使い方をお伝えしたいと思います。
 
ウエイトチューンモデルの開発は着々と進んでおりますが、今現在発売されておりますノーマルモデルをウエイトチューンして使用します。

ルアー前部下に1gのウエイトを張り付けますが状況によってウエイトを変えてみるのもいいと思います。

これでOK!

タックルはスローテーパーのMLクラスのスピニングロッドに5ポンド フロロラインがお勧め。
ラインは太くなればなるほどロールアクションを殺してしまいます。
ベイトフィネスでもいいですがあまり強引なやりとりはフック伸びを起こしますので 注意しましょう。

このウエイトチューンを施したスピンベイトをシャロー?ミドルで使用します。
何もディープで使用するためだけではないウエイトチューン!試してみてください。強風下でも驚く程の飛距離と安定したスイミングを可能とします。

今回、写真のバスを釣った状況は風速約6M程(MAX9Mの予報)の中で釣ったグッドコンディションの48センチです。

ぜひ参考にしていただいて最高の一本をキャッチしてください!