タイドミノースリム１４０フライヤー黄金イワシ、新色の中で最も私の目を引いたカラーをキャストしてみると可愛いヒラメが遊んでくれました。３５センチのヒラメを手に満面の笑みで知人の元へ駆け寄ると葉っぱが引っ掛かっていると言われてしまいました（笑）今後のサイズアップに期待ですがこのサイズの反応が多いようですね。
　良いサイズを釣ってみたいと思うのは当然ですが、サイズは小さくても自分の気に入ったルアーでキャッチした１匹は嬉しいものです。

　秋の深まりとともにヒラメの釣果が聞かれ始めた遠州灘、いよいよハイシーズンを迎えようとしています。ヒラメ狙いにおいて外せないのは何と言っても「朝マズメ」活性の高いこの時間は、フローティングタイプのミノーで広範囲を探ることが釣果への近道と感じています。ベイトフィッシュを鱈腹食べているのでしょうか？アベレージサイズですが背骨に向けての盛り上がりが印象的です。
　陽が昇り光量が増してくるとともにレンジを下げていくルアーローテーション、休日を存分に満喫するスタイルで時間を選ばないため持参するルアーが増えがちになってしまうのが悩みです。
　

 

　マズメ時に比べてカラーにレンジとシビアにはなりますが、日中でも十分に釣果が見込めます。
　多くのアングラーが並び自分以外の釣果が気になる朝マズメのチャンスタイムを逃してしまっても諦めないことが貴重な１匹をキャッチする近道のように感じます。底から１メートル、反応がなければ５０センチそしてリフト＆フォールとビーチウォーカーアクシオンはリトリーブスピードとロッド操作で狙えるレンジを変えることができるのが強みです。

タイトルの「小さくても」

　目の前で小型のベイトフィッシュを追いまわしているヒラメを発見、タイドミノースプリントをキャストしてみるとバイトシーンが丸見えです。「小さくても」サイトフィッシングでの反応は楽しく笑みがこぼれます。
　サーフゲームで７、５センチのミノーはアピール不足と感じますが居る魚に口を使わせる為には、このサイズもありですね。
　大きなルアーで魚を釣るのが好きなのですがタックルボックスに１個だけ忍ばせてあります。
 

　使用ルアー　タイドミノースリム１４０フライヤー
　　　　　　　　　 タイドミノーＳＬＤ１２５Ｆ
　　　　　　　　 　ビーチウォーカーアクシオン
　　　　　　　　　 タイドミノースプリント

ロッド　  ショアガン１０６Ｍ＋　ＦＬＡＴＦＩＳＨ　ＥＤＩＴＩＯＮ