STAFF REPORTスタッフレポート

SALT Pro Staff赤木 光広

漢磯紫流儀

磯を舞台にターゲットに真っ向勝負を挑むパワフルアングラー赤木光広のホットレポート。 岸和田市在住 / 紀伊半島をホームにヒラ・マル・青物を追い求める、常に全開の豪傑釣師。

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2011.10.04

パターン

皆様ご無沙汰しております。

やっと秋の風を感じながら、磯へと足を運び、潮の流れや波を見ては、青物、スズキと毎度の事ながら散歩がてら魚と戯れております。

今年も去年同様に夏は暑く、加太の海にもシイラの回遊がありました。しかもオスのグッドサイズです。昔からの友人も近場で釣れるパワフルな万力のファイトを楽しんでおりました。

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私はというと、内心サワラが釣りたくて、苦手なマズメ時に熱心にキャ ストするも、毎回のヒットで、いい感じにコンタクトがあるものの、バラしたり、運 よくキャッチできたりと、秋の食欲を満たすには十分な釣りができました。

そして、サワラを効率よくバイトに持ち込むパターンがおよそ解って、あらためて勉強になりました。

もう一つ気になるのは、今年のパターンはベイトの接岸が例年とは少 し様相が違います。カタクチイワシがかなり遅れて接岸しました。とたんにスズキもそれに付いてガツガツ捕食しています。

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イワシを意識しているのかデカいチヌまで145SLDにバイトしま した。

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そろそろプロポーションのいいメジロが釣れるのも間近で、北へ南 へ、西へ忙しくなります。少し海の様子がいつものパターンに当てはまらなくなってきていますが、いよいよ秋本番のベストシーズン、仲間と楽しみながら、いい魚と戯れることでしょう。

タックルデーター

ロッド :ゼナック ミュートス プラグSP RGカス タムプロト

リール: ダイワセルテート4000RCS

ライン:クレハプレミアムMAX7

リーダー: クレハシーバスバトル1

ルアータイドミノー145SLD-F