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石川 学  

僕が中学生になった頃だろうか。
当時、友達とエサ釣りでよく通った川があった。
 
そこは自宅からチャリンコで数十分の距離。
当時の運動神経ならば対岸まで軽くジャンプ出来そうな川幅の小さな川である。
しかも、下流部はかなり直線の川。
春先はともかく、初夏以降は鬱蒼とした草木に囲まれてとても竿を出したくなる気にはなれない。おまけに立ち込めば火山灰質の川底がズブズブと埋まり、場所によっては胸の上までも水深があるものだから川通しに遡行することもままならない非常にやっかいな川なのだ。
 
しかし、いいヤマメやアメマスが釣れた。
 
休日出勤で隣町まで行って用事を済ませた僕は午後の遅い時間からでも入れる河川を帰りしなに思案していた。
 
ふと、この川を思い出し、リサーチしてみたくなったのだった。28年ぶりに立つフィールドはどうなったかな。
 

当時と何も変わらない流れ。
しかも、どアップのストレートキャストしか許さない。
でも、そんな難易度の高いフィールドでも頼りになるリュウキがあるから躊躇はしない。

すぐに深みに阻まれ、岸に這い上がっては川に入ることを繰り返すこと数回、唐突にヒットしてきたのは朱点が鮮やかなストリームブラウンだった。

辺りの光量が一段と落ちた頃、バイトとともに激しいジャンプとローリングを繰り返して寄ってきたのは40オーバーのいかついストリームブラウンだった。超至近距離のファイトは「エキサイティング!」の一言に尽きる。

秋も深まりつつあり、日没が早くなった北海道。
川の流れはあの当時と変わらない。
しかし、川の住人の顔ぶれが違うことに少し複雑で寂しい思いもしたことは否めなかった。
 

フックセッティングについて
北海道のアングラーの大半は根がかりと対大物を想定してフックを太軸のものに交換しているケースが多い。僕は馴染みのショップで売っているサードパーティーの伊勢尼タイプをシングルで使用している。上は標準仕様のトリプルフック♯12だ。
 
 
 
【使用タックル】
ロッド  :アングラーズリパブリック・シルファーSYGS-50L
リール  :ダイワ・セルテート・ヴィンテージカスタム2004
ライン  :バリバス・スーパートラウトアドバンス・ダブルクロスPE0.8号
リーダー:デュエル・トラウトショックリーダー 8Lbs
ルアー :デュオ・スピアヘッド・リュウキ45S&50S

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