STAFF REPORTスタッフレポート

SALT Pro Staff高木 孝

出会いを求め

静岡・愛知のサーフゲームを中心に、狙った魚だけでなく釣りを通じた様々な人との出会いを大切に、日々に楽しんでいます。 豊田市在住 / 海は無いが交通アクセスの良い環境を生かし、 圧倒的な行動力で各地のフィールドを駆け回るタフネスアングラー。

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2011.05.08

浜歩き

 ベイトフィッシュを意識したサーフシーバス、気温・水温の上昇とともに好シーズンを迎えようとしています。
 雨や風等の天候と海況は思い通りになりませんが過ごしやすい気候は嬉しいものでサーフを歩くのが気にならない季節を迎えています。

 

 目の前に広がる大海には沖へと向かう「潮目」
 流れや水温の変化によって現れる目で見てわかる変化だけに、このような光景を目の当たりにして期待に胸を膨らますのは私だけではないと思います。
 光量の多いデイゲーム、ベイトフィッシュは10センチに満たない稚アユと言った状況ですが波が高いだけにアピールを重視してのルアー選択はSLDー145F 
 沖の潮目周辺で水面を意識しているカモメを見つけ、ベイトフィッシュが群れているだろうとキャストしてみると狙い通り!!
  高活性なシーバスが遊んでくれました。

  光量の多いデイゲーム、朝夕のマズメ、特に太陽が昇った瞬間にシーバスからの反応が多いと感じるカラーの「闇虹」
 視認性に優れるため雨後の増水して濁りが入った河口部ではブラックベースの「闇虹」が最近のお気に入りです。

 

 

 ベイトフィッシュのサイズを意識して用意したのはタイドミノー75S
 荒れた状況下でのアピール不足は否めませんが水面を意識してボイルしている状況や小型ベイトフィッシュが多いこれからの時期は用意しておきたいサイズです。
 今年は固定重心のタイドミノースプリントがラインナップに加わっています。これから見られるであろうヒラメやマゴチが足元の掛け上がりでボイルする状況や早い流れの中では泳ぎ出しの速さが強い味方になってくれそうです。

 夜間に比べ干満差も大きく河川内やサーフでもデイゲームが面白くなってきています、これから訪れる梅雨の雨でシーバスの警戒心が緩むのを期待したいですね。

ヒットルアー タイドミノーSLD145F
                       タイドミノー75S