STAFF REPORTスタッフレポート

SALT Pro Staff赤木 光広

漢磯紫流儀

磯を舞台にターゲットに真っ向勝負を挑むパワフルアングラー赤木光広のホットレポート。 岸和田市在住 / 紀伊半島をホームにヒラ・マル・青物を追い求める、常に全開の豪傑釣師。

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2010.09.13

夏の終わり

さて皆様は今年の夏、「暑い!」と何回言ったでしょう?

気象庁でさえ今年はエルニーニョで冷夏予想といっていたのにこれほど真逆になるとは・・・
こうまで暑いと私の頭はビール9釣り1ぐらいの割合で、ついつい冷えたグラスに手が延びて、仕事が終わり帰宅すると、ビール飲むというよりまさに浴びている。

毎週末は我が家に必ず誰か友人が来て、浴びる浴びる!
釣りに行けば、夕マズメは勿論、心海に在らずで、そんな正念では魚など釣れる訳もない。

そんな折り、友人の武ちゃんから「カヤックでチヌ釣りしませんかぁ〜」っと僕の目先を変える大変新鮮なお言葉。

このカヤックに初挑戦したら、なんと楽しい事! 足を水に浸けれて心地よく、好きなポイントを思い通りにキャストでき、タイドペンシルをなげれば、いいサイズのチヌが暑さをものともせず果敢にトップに踊り出てくる。

最近彼と釣りをする様になって、確実に人生が2倍楽しくなっている。

そんな夏も9月になり涼しい風が吹くかと思えば、いやいや京都で39.9度と、何と厳しいこと。

和歌山も海の表面水温はほぼ温泉状態・・・

ラフトレールをセットし秋を意識した青物に相手をしてもらおうと地磯を巡る。

俺は夏が好きやぁ〜っと「ドスン」とバイトしてくるのは小型のカンパチ
こんなクソ暑い夏でも少し冷んやりとした風が吹けば名残惜しくなるから不思議なものだ。
 

タックル
ロッド : ゼナック ミュートス11プラグスペシャルRG
リール : ダイワセルテートハイパーカスタム4000
ライン : クレハ PEライトジギング1号
リーダー : クレハ プレミアムMAX30ポンド
ルアー : ラフトレイル パープルイズム