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2014.07.03

CEOダイアリー流通関連

お疲れ様です!

かなり以前、ルアーメーカーの種類に関する事を書いた記憶がありますが、

今回は釣り具業界の「流通」に関して・・

・・・

結論から書きますと、いたって普通です・・

敢えて書くまでもありませんが

メーカー ・・・ 問屋様 ・・・ 小売様 ・・・ ユーザー様   ← 一般的な商流
メーカー ・・・・・・・・・・・・・・・ 小売様 ・・・ ユーザー様   ← 3割前後?
メーカー ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ユーザー様    

大体この三つです。

ただ、一番下はそれなりの規模で展開されているブランドに関しては稀だと思います。

・・・・・

で、たまにですが、他業種の方から・・

  「今どき問屋が存在する業界なんて古いんじゃ・・?」

とか、

それらに絡めて 「釣り具業界は遅れている!」

といったご意見を頂きます(・_・)

・・・

ごもっともでございます・・m(__)m  多分自覚は有ります(・_・)

・・・

我々の住む日本国はほぼ全国に一日・・最悪でも二日で荷物か届く流通網、

それらを支えるインフラ、ネット環境が整備されています。

よく日本のネット環境は他国より遅れている?といった話も見聞きしますが、

僕の知りうる限り

大嘘です(笑)

正直、ネットの使えるエリア、又、そのスピードに関しては

ネット先進国と言われる国家と同等かそれ以上です^^ 隣国には行ったことが無いので知りませんが・・

・・・

で、話を戻します

それらの環境を背景にいくつかの他業種では流通をシンプルにし、

それらが「今風」であり、

コスト面(価格面)でも消費者と生産サイドの双方にメリットがあると言われる方もおられますが

釣り具業界にそれが当てはまるかというと

そうでもありません。

勿論、そういったスタイル(問屋使わず)でやられているメーカーも有りますし

理論上は正しいのですが、

釣り具業界には問屋業が必要なんです(-。-)y-゜゜゜

理由は・・

続く・・

安達