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CEOダイアリーディープクランク 続き
お疲れ様です!
書く気があるうちにサクサクいきます(笑)
・・・
で、前回の続き・・
前回の最後にサイズの話を書きましたが
一般的にクランクは欲しい深度が深くなるほどボディーを大きくする必要があります。
ただ、プレッシャーのキツイ日本のフィールドでは
釣り人(開発者)心理でどうしてもシルエットを小さくしたい!
でも潜らせたい・・
そのような理由から80mm未満で5M、6M潜らせたいのでしょうが
正直・・
普通の設計では物理的に難しいと思います。 ワームかジグを投げ・・・
よくある設計のパターンとしては
・比重を重くする・・・引き抵抗軽減、前傾姿勢取りやすい
・前方固定ウエイトにする・・・前傾姿勢とりやすい、ノック時にバランスを崩しにくい
・やたらデカいリップ・・・抵抗を増やせる、前傾姿勢取りやすい(リップが重いため)
・リップを薄くする・・・高比重設計等で生じるアクションの弱さをフォローできる
等々ですが
上記の条件を3っつくらい満たせばある程度シルエットが小さくても潜りやすくなります。
ただしデメリットも多く
・比重を重くする・・・障害物回避能力低減、潜航角度緩い、アクションが眠くなりがち
・前方固定ウエイトにする・・・飛ばない
・やたらデカいリップ・・・飛ばない、引き抵抗重い
・リップを薄くする・・・弱い、前傾姿勢取りにくい=潜航角度緩い
・・・
ですので
比重を重くせず、重心移動でデカすぎないリップを普通の厚さで設計したうえで
ウエイトをホールドし、前傾姿勢が確保出来れば理想となります^^
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自分で書いててもわかりにくいので言い方を変えると
よう飛んで長い事底叩けて根掛かりせん丈夫なクランク
を狙いました^^
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日本では使用フィールドがある程度限られてしまいますので
たいして売れないのは承知ですが
USAでサクッと1億くらい売り上げてくれると思います^^
マーチンはそれくらいやる男です^^
7月のICASTでは本気でアワード(部門別の賞?みたいなやつ)狙うみたいです(・_・)!
ですので出し惜しみするわけではありませんが、
最終的な詳細画像はまだ出せません(笑)
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ご期待くださいm(__)m
安達