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2014.06.04

CEOダイアリー再開する事としました。そして御挨拶

大変ご無沙汰しております。

随分書いていませんでしたが、本日より再開することとしました。

理由は・・

特にありません!

で、再開にあたり、御挨拶・・

私事で恐縮ですが、実は昨年の四月に弊社前代表松下氏退任に伴い

私がDUO社の代表取締役となりました。

僕をよく知る人からは

「ふぅ---ん・・・ で、何か変わるの??」 みたいなことを言われ

僕をよく知らない人からは

「おめでとうございます!今後も・・・」 といった普通な感じのコメント頂きましたが

自分としてはこれだけの組織、そして

創業以来すくすくと育った?ブランドを背負うに当たり

若干ではありますが、

気持ち・・ピリッとした

気がします^^ 多分気のせいですが・・(笑)

・・・

で、せっかく9カ月ぶりに書きますので、仕事の話を少々・・

既にテストを依頼している西島さんのブログ、FB等で見た方も多いかと思いますが

6Mダイバー^^

昨年のICAST(USAのフィッシングショー)で向こうの契約プロから切望され

開発を始めたので、はや一年弱いじっているのですが

ようやく最初の射出サンプルが取れました^^

上がマシンカットというABS無垢板から削り出したテストサンプル
手前が射出成型で成型されたサンプルのリップ放電前のサンプル

全長は87mmあるので国内の市場を見れば大型のクランクですが

基本的にUSA向けで設計しましたのでこのサイズを基準に展開するつもりです^^

もっとデカいのいきます!(笑)

で、見て頂きたいのが

喉元にせり出したウエイトルームとリップ・・

サンプルですのでリップに関しましては今後、若干変わりますが

我ながら

よくできました^^

現時点で、引き抵抗の低減等、多少の調整ポイントは有りますが

世にあるディープクランクの中では 余裕 で一番潜ると思います。

潜りすぎて性能を抑えたくらいなのですが

14から16LBを使っても6Mを釣る事が可能です!

よくある

8LBなら・・とか

ドラッグなら・・

という注釈なしで尚且つ6Mにギリギリ到達とかでもなく

実戦で6Mをある程度の距離を引ける! はずです^^

ですのでテストサンプルの中には7.5M以上潜ったものもありました

最終的に深度表示をどうするかはわかりませんが

ごまかしのきかない部分でもありますので

20フィート(6M)とすると思います。

勿論、ボディーサイズがサイズですので、同業者様からは当然と言われるかもしれませんが

やってみた感じ、60mm台のボディーでも6Mくらいなら可能だと思います。

がしかし・・

その深度の魚を釣るのにそこまでシルエットを小さくする必要性を感じないので

敢えて80mm代にしました。

続く・・

安達