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ルアーの価格 番外編2010.09.28

お疲れ様です!

今回はルアーの価格番外編

ズバリ 海外製(中国)ルアーと国産ルアーの価格について・・・ です^^

ご存じの方も多いかと思われますが、今現在、中国と日本の所得格差は・・

  5倍から10倍!

地域や職種によっても違いますので単純には語れないのですが、

大体中国人作業員の給料+維持費は2.5万から3.0万円/月

日本国内の女性作業員がパートさんで8万、正社員で15万から30万円(保険等込み)ですので

概ねそれくらいになります。

当然材料費も安く、中国原産の鉛やタングステンなども1/3から1/5のモノが大半です。

よって理論上は 1/10とは言わないまでも1/5の価格で販売可能なのでは?

と、思われがちですが実際はそうなっていません。

なぜでしょうか・・

答えは簡単

中間業者が多いから!  です。

DUO社にも時折売り込みなどがあるのですが、中国人はみな口を揃えたように1個1ドル!と言います^^

もちろん超粗悪品で売り物になるレベルではありませんが、金型を日本で作ったにしても

1個2ドル以下では作れるでしょう・・

ただし、そのように中国の工場と直接取引をする場合は少なく、大体は日本人か中国人が間に入ります。

わかりやすく言うと

日本メーカー・・・日本人or中国人(個人or法人)・・・中国企業(商社or問屋的な法人)・・・生産工場

となります。

もちろん全て2クッション以上入る訳ではありませんが、大体1クッションは入ります。

それ以外にも輸送コスト、ワイロ(最近は聞きませんが)、検品渡航費など

基本的に信用出来ませんから何かとお金が掛かります^^

横流しやフルコピーもあちらではスタンダードですし・・・

よって今現在日本国内に流通するルアーの価格差はそれほどないのです。
(てゆーか、実際はあるのですが、国産メーカーが努力して抑えていると言った方が正解)

どうですか?

これ以上詳しく書くと怒られますのでこの程度にしておきますが、大体おわかり頂けたでしょうか?

ちなみに国産を語る(匂わせる)メジャーメーカーでも中国で生産している所があったり(禁句)

生産国(原産地)表記の義務を無視しているメーカーは沢山あります。特に竿屋(コレモ禁句)

まあモノが良ければなんら問題ないのですが、専門的に見ても

ルアーに関しては、だいぶ追い付いてきたとはいえ、技術的に5年以上遅れています。

みなさんなるべく国産の釣り具を買いましょう^^


 DUO 安達

PS、パッケージに日本国製の表記無しは大体中国製、PRCってのも中国です^^

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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